真夏のディズニーランドの振り返り(良かった点・反省点)

夏休みを利用して、家族で2泊3日のディズニーランド旅行に行きました。私は田舎者なので、一家4人で東京旅行など、滅多に行けるものではありません。一念発起して周到な準備をしたつもりでしたが、知らなくて恥をかいたことや、やってて良かったことなどをまとめてみました。

良かったこと

旅行日程を早く決めた

5月にツアーの日程を確定させました。我が家はいつも動き出しが遅く、動き出した頃には予約が取れず、夏休みは近場で済ますということを繰り返していました。ほぼ思いつきで決めたことでしたが、旅行の日程を早く決めたことにより、家族が旅行を前提にスケジュール調整してくれました。

また、早く予約するほど、早期割引が適用されます。夏休みになって、オフィシャルホテルを利用したツアーを取ろうとしても割高になりますので、早く動くことはお財布にも優しいです。

お土産はWEB発注

お土産は事前に選ぼうねと家族と話し合っていました。ここだけは、妻と娘にお任せしました。お土産選びで貴重な時間を浪費したくありませんでしたので。

勘違いしていたのは、ディズニーアプリで事前に発注できると思っていたのですが、パークに入らないと発注できませんでした。何の支障も無かったのですが、そういう仕組みとは知りませんでした。

ハンディ扇風機を持っていった

これは、今やマストかもしれません。便利な時代になりましたねー。充電も意外と持ちますし、値段も安いし、必携のアイテムと言えます。

着替えを余計に持っていった

特に遠方からの旅行の場合、荷物を減らしたくて、最低限に抑えたいというのが当たり前の考え方。しかし、真夏のディズニーは半端なく汗をかきます。一旦、ホテルに帰ってシャワーを浴びると天国に昇る思いがします。でも、着替えが無いとそれもできませんので、着替えは少し余分に持っていくことをオススメします。

ランチショーの予約をGET!

パークを訪れる1ヶ月前からショーの予約ができます。これは妻のお手柄なのですが、「何でもいいから取ってー。」とお願いした結果、ポリネシアンテラスレストランのランチショーが取れました。

「子供向きかもね。」と多くを期待せずに臨んだのですが、食事しながらキャラクターにグリーティング出来たので、大変満足しました。運が左右しますが、キャラが好きな方なら、何かしらショーを押さえると満足度が格段に上がると思います。

ラウンジを利用するためにカードを作った

有名なことですが、ディズニーには、特定のカード保有者しか入れないラウンジがあります。そこに入るためだけに、妻を説得してカードを作りました。真夏の暑い中、涼しい空間で一休みできて、特別感を味わえました。

旅行から帰ってきて、家族と思い出話をするたび、ここはあまり高く評価されないのが寂しいところです。

ディズニー行きの空港リムジンには早めに並ぶ

ツアーで予約すると、空港到着時間とディズニーランド行きのリムジンの発車時刻は一定時間空けることを強制されます。つまり、空港についても、リムジンにしばらく乗れないのです。当日、早めの便に乗り換えようとしても、満員で買えません。パークに早く着きたい思いを押さえ、ただ待つしかありません。

ところが、少し早めに待っていると、前の便に乗せてもらえることがあります。午前中のパークは時間の勝負。ただでさえ出遅れているので、1便でも早く到着することの意義は大きいと思います。

舞浜駅のコンビニを上手に使えた

ホテルにもコンビニもどきはありました。しかし、商品の価格は高くてさすがホテル!ビールなんて高くて手が出ません。そこで活躍するのが舞浜駅のコンビニNewdayです。パークを巡ったあとのビール・おつまみ等、ここで調達するのが安上がりでした。

知らなかったこと・反省点

ロッカーはパークの外です

実は、初めて、空港からパークに直行しました。

スーツケースをゴロゴロ引いてゲートに向かったところ、「スーツケースはパークに持ち込めません。」と言われ、恥ずかしい思いをしました。知らなかったのは私だけなのでしょうが、スーツケースはパークの外のロッカーに預けましょう。

ホテルとパークを結ぶのは、、、

久しぶりのディズニーリゾートということもあり、完全に事前の想定から抜けていました。オフィシャルホテルならバスがあるもんねー、くらいのつもりでいました。そこは間違いないのですが、私が宿泊した東京ベイ舞浜ホテルとパークには2種類のシャトルバスがあります。

  1. 舞浜駅 ↔ ホテル(1時間に3本)
  2. ベイサイド・ステーション ↔ ホテル(午後は5〜7分間隔)

ホテルとのアクセスを考えると、ベイサイド・ステーション経由が本数も多く、ストレスフリーです。しかし、ベイサイド・ステーションに行くにはディズニーリゾートライン(モノレール)に乗らなければなりません。

ツアーによって、リゾートラインの乗り放題が付いているものと無いものがあり、私のツアーには乗り放題が付いていませんでした。現地できっぷを買う場合、ホテルの行き来(休憩前提)を考えると乗り放題が断然お得なのですが、これも、1日券と2日券があります。

間違って、1日券を買ってしまいました、、、。なんだか悔しかったので、2日目はリゾートラインを使いませんでした。リゾートラインのきっぷを現地調達されるときは、滞在日数・行かれるパークに応じて乗り放題の日数を検討されることをオススメします。

敷物(レジャーシート)を忘れた

抜かりなく準備したつもりでしたが、レジャーシートを忘れてしまいました。「買えばいいでしょ。」と思っていましたが、売ってませんでした。ディズニシーの夜のショーを見るために、1時間以上前から場所取りしましたが、シート無しで待つのは辛かったです。

アプリでのショーの抽選は1つにつき1回です

これも馬鹿みたいな話なのですが、、、

パークでのショーはアプリで抽選となっています。私が勘違いしていたのは、時間毎に抽選のチャンスがあると思っていたのです。

ディズニシーで、時間帯を何も考えず「ソング・オブ・ミラージュ」を抽選してしまい、めでたく当たったのですが、FPの時間と合わず、鑑賞できませんでした。時間帯が違えば、当選しなかったのかもしれませんが、そもそも見れそうもない時間帯を選んで抽選してしまったことが本当に悔やまれます。

買いたいものがどこで販売されているか調べておく

欲しいと思うグッズがあるなら、MAPのどこで売られているのか、事前に調べて置くことをオススメします。広いパークですので、行き当たりばったりに探す訳にはいきません。我が一家は、事前調査が不足していたばっかりに、娘のパスケースを購入するのに、少し時間を要してしまいました。

次回旅行するとしたら検討すること

良かった点も反省する点も踏まえ、またディズニーリゾートに行くことがあれば、以下のようなことを検討したいと思いました。

旅行の日程

今回の旅行は、以下の通りでした。

  • 1日目 自宅出発 → 11時にシーに到着
  • 2日目 開園からディズニーランド
  • 3日目 東京観光 → 帰宅

今のディズニーリゾートはシーの方が混んでいるようです。ランドは開園から並べば比較的短時間でも楽しめることを考えると、以下の日程の方がベターと思っています。

  • 1日目 自宅出発 → 夕方からディズニーランド
  • 2日目 開園からディズニーシー
  • 3日目 開園からディズニーランド → 帰宅

念願のビッグバンドビートを見たい

ずっと思っているのですが、、、。今回も抽選で落ちてしまいました。次回は並んでも見たいと思っています。鑑賞券付きのツアーもありますよね。

最後に

過去に何度かディズニーリゾートを訪れたことはあるのですが、久しぶりすぎて、上手く立ち回れたり、後悔したり、色々ありました。次回が何年後になるやらわかりませんが、もっと計画的に、もっとお金を掛けて(頑張らないと)再訪したいと思います。この記録が私のように地方から家族旅行を計画されている方へ少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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