事故はまた起こってしまいました
先日の朝のことです。起きて間もなく、うちの奥さんが「カクレクマノミが1匹いない!!!」と騒ぎ出しました。これまでの経験から飛び出し事故を確信したのですが、肝心の亡骸が見つからないのです。
捜索すること、約10分。飛び出したであろうカクレクマノミは見つかりませんでした。出勤前の忙しい時間帯ということもあり、捜索はそこで諦め、仕事に向かいました。
その後、奥さんからメールが着信しました。
『水をやろうとキッチンに持ってきていた鉢植えの中に、カクレクマノミを発見しました、、、。
これで今年は3回目の飛び出し事故が発生し、とてもショックです。水温を下げるため、蓋を一部開けざるを得ないのですが、事故を防ぐすべがなく、無くなったカクレクマノミに申し訳ない気持ちで一杯です。
カクレクマノミのペアを投入
落ち込んでばかりはいられません。一人残されたカクレクマノミが可哀そうです。間髪入れずにカクレクマノミを一匹追加することにしました。
これが本日追加したカクレクマノミです。
今の水槽にいるサイズと同じくらいの子を買ってきました。下の色味が赤い方が本日追加したカクレクマノミです。同じカクレクマノミでも色味が全然違います。これはこれで面白いです。
しばらく喧嘩をしていましたが、落ち着いたようです。前のペアのように仲良く寄り添って欲しいものです。
ギンガハゼを衝動買い
「水槽の底にいる魚が欲しいよね。」いつもうちの奥さんが言っていました。
本日、出会ってしまったのです。この黄色い魚に。
いつものアクアショップにはこれまで茶色系のハゼはいたのですが、何となくグロテスクで、進んで我が家の水槽に入れるほど魅力的ではありませんでした。
このハゼは綺麗です。テッポウエビとの共生で有名なのだそうです。育てやすいみたいですし、ほぼ即決しました。
ちょっと心配なのは、カクレクマノミにイジメられないかということです。カクレクマノミのサイズも小さいのですが、この子のほうがより小さいので、、、。前から水槽にいるカクレクマノミがこの子に興味津々でちょっかいを出すのです。ギンガハゼよ逞しく生きてくれ!!
みんなでチーズ
水槽が賑やかになったので、集合写真を取りました。
素早い動きのカクレクマノミ、水槽の裏側にマイペースで佇むプテラポゴン・カウデルニー、そして新参者で落ち着かないギンガハゼ。
なかなか撮影に協力してくれず、これが精一杯でした。
この子達を事故で失わないよう、大事に面倒を見ていきたいです。
追伸、先日卵を口に入れていたプテラポゴン・カウデルニーですが、数日で吐き出していました。残念やら、ホッとするやら、、、。