水槽を立ち上げ1ヶ月以上過ぎましたので、カクレクマノミ2匹に仲間を増やすこととしました。写真がうまく取れていませんが、プテラポゴンカウデルニーです。
三度目の正直
魚種の追加については、家族で議論を重ねましたし、3週間連続でアクアショップに通いました。その間、またカクレクマノミの飛び出し昇天事故というトラブルにも見舞われました。
私と、嫁と、娘の意見が合わず、本日が三度目のアクアショップ訪問となったのですが、これまでの3人それぞれの意見は以下のようでした。
- 私『レモンピール』がキレイ、あと地を這う魚種を入れたい
- 嫁『マンダリンフィッシュ』がキモかわ
- 娘『ソメワケヤッコ』などのビビットカラーがかわいい
まぁ、見事に意見が一致せず、過去2回、空振りで帰りました。そもそも、3人の主張する魚種は、何かしら我が家の水槽にとっては問題があるのです。
- 『レモンピール』そもそも高すぎる。飼育に失敗した時のショックが大きい
- 『マンダリンフィッシュ』カクレクマノミと食べる餌が違うし、餌付けが難しい
- 『ソメワケヤッコ』混泳に向かないし、サンゴ水槽NG
近くのショップでの『レモンピール』のお値段は7,980円。飼育が簡単な魚とは思えず、手が出ませんが、色の鮮やかさは一際目を引きます。欲しいよぅ。
マンダリンフィッシュは何とも言えない不気味な存在感で、管理人的にもOKなのですが、店員さんに『餌がねぇ。』と言われると尻込みしてしまいます。
ソメワケヤッコもキレイでかわいいのですが、将来サンゴ水槽を目指す管理人にとって、サンゴを傷つける可能性の高いヤッコを水槽に入れるのは無理です。
なぜこの魚を選んだのか?
- 性格が穏やかでカクレクマノミとの相性問題なし
- 丈夫で価格もお手頃
- 見た目の評価は分かれるもののキレイな縞々
- サンゴ水槽も問題なし
インターネットで、『カクレクマノミ 混泳 おすすめ』とググれば、必ずヒットする魚です。このアクアショップにも相当数いたのですが、一時期姿を消していたのです。それだけ人気があるのでしょう。
個人的には、この見た目はちょっと、、、と思っていました。
しかし、本日、大量入荷されていて、改めて見てみると、『悪くない』。
しかも、本日のセール対象になっている(500円引き)。
そして、3人の意見が一致しました。『コレ下さい。』
管理人は、ついでに地を這うハゼ類の購入を提案したのですが、娘に却下されてしまいました。
我が家のプテラポゴンカウデルニー
LEDをつけると、じーっとしています。まるでオブジェのようです。しかし、かつて『見た目が、、、。』と思っていたその姿も、我が家の水槽で見るとかわいいものです。調子に乗ってLED照明を付けっ放しにしていたら、水温が上昇してしまいました。
ちょっと、暗めが好きみたいで、照明を落とすと、ゆらゆら泳いでいます。機敏なクマノミの動きとはリズムが違い、見ていて癒やされます。餌を食べに行くときだけ見せる機敏な反応がご愛嬌です。
これで、我が家の水槽には、カクレクマノミ2匹、プテラポゴンカウデルニー2匹、シッタカ貝とマガキガイが1匹づつとなりました。
当面これで水槽を回してみて、水質安定させたいと思います。